先週は大きく体調を崩しました。
突然、立ち上がれないほどのめまいと吐き気。
遊びたい気持ちはあるのに、身体が全くいうことを聞かない。

いつも思うように身体が動いてくれることに感謝なのかもしれませんが、
そんなこと普段は思いません。

翌日、出勤しようとしても全く症状は良くならず、
翌々日は、一度出社したものの全休扱いで早退することに…。

悲しい気持ちで、さすがに会社にもだいぶ迷惑をかけてしまったので、
病院嫌いですが、未病やがんの臨床医もされているクリニックへ駆け込みました。

そして、2日後血液検査の診断を聞きにいったところ…、

身体は全くの異常がない、パーフェクト。
食生活も問題はないので、いまの食生活を続けてくださいともいわれました。
(食生活は、最近変えつつあり、これでいいのか専門家のご意見も聞いてみたいと思っていたので、
そのコメントいただくだけでも病院に行ってよかったなぁと思いましたが…)

というわけで、私の症状の原因は身体からではないということ。

では、脳の疲れではないかといわれました。
肉体労働者ではなくても、私たちは疲れを感じ、休みを欲します。
身体はくたくたではないのに、疲れた…と思うのは、常に脳を働かせているから、
休みを欲しているのです。

と、先生にいわれて気がついたのは、
初回の問診では、「疲れていませんか?」「ちゃんと眠れていますか?」と聞かれて、
問題ありませんとはいったものの、
2日間、会社を休んだ私は時間を持て余すことなく眠り続けます。

ネガティブなことを考えているわけではなく、
私にとってはワクワクすることや、新たな発見につながることを考えているので、
いつまでも考えていたいと、最近は創作ノートをベッドの上にまで持ち込み、
連続寝落ちの日々…。

ワーカーホリックな主人でさえ、寝る前にはリビングでパソコンを閉じるというのに、
その主人よりも体力のない私が、起きているあいだじゅう、仕事か苦手な家事か、好きなことか、考え事に費やしていれば、
それはそれは、身体を壊すというのは、当然というものです。
あとから考えるとですが…。

そして、考え事だけではなく、仕事もありえないプレッシャーを常に課し続け、
できなかったけれど明日はもっと上手にできますように、と、
毎日考えていたら、常に私は自分に認められず、悲鳴をあげます。

いろいろ当たり前のことを気付いたわけです。
そんな至らぬ私ですが、自分を高めたいという気持ちは人一倍。
そのためには、いろいろ当たり前のことに気づきたいと思いました。

きっと道に至るにはいろいろなことが足りないようです(^_^;)