伊勢の父、2年前に亡くなられた
「すべては今のためにあったこと」 中山靖雄先生の奥様の中山緑さんから、
これからホツマツタエを学ぶことになりました。
ホツマツタエとは、古事記よりも、日本書紀よりも、
早く編纂された日本の創成期をかかれた本です。
歴史上では、偽書といわれていますが、
私たちヤマトの民のスピリットを呼び起こす情報があるのではといわれています。
緑さん自身が15年掛けて学ばれたことを私たちに教えてくださるということで、
本を10冊くらいご覧になり、歴史順にまとめてくださっています。
ホツマツタエを学べるところは、緑さんのところだけではないですが、
緑さんのお話だとわかりやすいし、歴史のこともっともっと知りたいと思います。
自分の中で落ちてきたのは、縄文の時代のなんとおおらかなこと、
そして私のご先祖様も縄文時代に日本にいらっしゃった方ももちろんいたと思うのですが、
懐かしいお話を聞いているようで、私の中にもある遺伝子のお話だと自然と思えるのです。
自分が生まれ育った、東北、青森も、日本・縄文の大切な拠点だったのだなぁと、
ふるさとに対しての思いも温かくなりました。
青森市の三内丸山遺跡、八戸市の是川遺跡に久しぶりに行ってみたいと思いました。
私の生き方のお師匠さんとだとこっそり思っている、緑さん、
ふんわりとした雰囲気をお持ちですが、いうべきところではキリッとおっしゃいます。
本当の優しさって、うやむやにすることもあるし、できますが、
強くありたいときには強くあれることもあるんだなぁと思いました。
これから隔月で緑さんにお会い出来るのが楽しみです。